一般社団法人 新極美術協会がル・サロン銅賞受賞の快挙を報じました。

朴正文副理事長国際公募ル・サロン展に初出典、銅賞を受賞する快挙

世界的に権威のある国際公募展ル・サロン(フランス芸術家協会展)2017年度の応募に副理事長の朴正文先生が入選する。

ル・サロン展(本部パリ)は1667年国王ルイ14世が提案された、世界最古の公募展という。過去、マネ、ドラクロア、アングル、ミレー、ジェリコ、ルノワール、モネ、セザンヌ等世界的な作家がこの門をくぐり著名になった。
今回の公募展でも世界各国から二千点以上の応募があり、入選はおろか賞に入るのも大変難しい。その中で我が(社)親極美術協会の朴正文福理事長が初出品で銅賞を射止めた。すごい快挙である。我が協会としても名誉であります。先生、真におめでとうございます。


国際美術評論家選考委員会(ヨーロッパ各国の美術評論家や芸術家による組織)代表アラン・バザール氏の言葉では日本人のアーティストの中には我々を超えるアーティストが増えてきている。16世紀の時代から、西洋人は日本に惹かれており、日本の伝統と美意識に共感できる。正直なところ日本人はレベルの高い作品が多いが、フランス人に見せる場が少ない。本場パリ等で個展やグループ展を開催すると良いと話していたのが印象的でした。(文責 掛川)