第55回 国際公募展 新院展「衆議院議長賞」受賞
第55回国際公募展新院展「衆議院議長賞」受賞。
10日、東京上野公園内にある東京都美術館で第55回国際公募展新院展が開幕した。
新日本美術院が主催したこの日の美術展には洋画127点、日本画33点、水彩画1点、書道17点、写真作品4点、工芸23点、現代芸術(現代アート)6点、韓国画家たちの作品52点、スリランカの子供作品68点など様々な作品330点余りが出品され、17日まで鑑賞することができる。
この日美術展開幕受賞式「想響-永劫の和」が日本衆議院議長賞を受賞し関心を集めた。
民族画家と呼ばれ、伝統的なダンスや衣装風俗など私たちの民俗的で民族的な魂が鮮やかに込められており、韓国人だけでなく国境と民族を超越して大きな関心を集めている。
衆議院議長賞受賞作「想響-永劫の和」について、美しい自然の中で水晶によって虹が永遠に輝く。人間の数々の悲しみ、コロナをはじめとする、パンデミックそして世界各地で行われている悲劇的な紛争と戦争について平和を念願し、絶望を超えて
明日の美しい夢と希望を表現した。
受賞作品 想響-永劫の和 油彩画 P60号